AIに駒落ちで教えていただく! Vol.5 八枚落ち⑤
ごあいさつ
こんにちは、I.N.です。初めての方は初めまして。よろしくお願いします。
今回は将棋ソフト『激指15』で渡部愛女流と対局します。手合いは八枚落ち。私の現在の棋力は1級です。良い将棋が指せたらいいなあ。今日もリハビリいってみよう!
辛かった時期と棋譜並べ
再び将棋に触れるようになったのは小学高学年の頃でした。当時、家庭環境が悪く学校でもイジメにあって辛い思いをしていました。
そんなとき、将棋盤と駒とNHK将棋テキストが1冊家にあったので、ふと一人で棋譜並べをしてみたのです。するとどうでしょう、嫌なことが忘れられるような心地良い感覚を感じてきたのです。
それから毎日棋譜並べを続けました。そのときだけは楽しかったです。盤上で駒を動かすのが唯一の楽しみになっていきました。「将棋、やってみようかな」そう思い始めたのはその頃です。しかし結局「将棋を始めたい」と親に言うことはできませんでした。気が弱い少年でしたから仕方なかったのかもしれません。ただ、「将棋強くなったら楽しいかな」という思いが心に残りました。
対局開始
上図は上手が△6五金と指したところ。下手番です。
AIの渡部女流が「ここでは詰みがありそうです」と教えてくれたので、上手玉の詰みを考えます。私は少し時間がかかりました。さて、あなたの詰め手順は?
では、対局開始です!
最後までお読みいただきありがとうございました。